中国語を使用言語とするインターネットユーザー数が急増しています。2013年度の時点で、英語を使用言語とするインターネットユーザー約5億6500万人とほぼ同数であり、すでに中国語を使用言語とするインターネットユーザー数が世界一となったことは間違いないでしょう。
・中国本土の人口:約13億5400万人
(都市部:約7億1200万人、農村部:6億4200万人)
・インターネットユーザー数:約5億6400万人
(毎月1000万人のペースで急増中)
参考:2013年度 JETRO・JNTO 統計発表
これまで通り、日本人のみを対象とした日本語のホームページを公開し続けても、今後インターネットユーザー数が急増する可能性は乏しく、マーケットの成長・拡大を期待することは困難と言わざるを得ません。しかし、中国語のホームページを公開することにより、1~2年後には7億人超に達すると見込まれている莫大なインターネットユーザーをターゲットにすることが可能となるのです。
さらに、日本と中国では消費マインドに明かな相違が生じています。日本の消費者が、消費よりも節約や貯蓄に関心が高いことは周知の事実です。長引く経済の低迷、急速な高齢化社会の到来、非正規雇用の問題や年金システムへの不信感、さらに消費増税の影響等、日本人の消費マインドが冷え込む要因は枚挙に暇がありません。
もちろん中国にも様々な問題があり、一時期ほどの勢いは見られなくなりましたが、引き続き住宅、自動車、家電製品、PC、スマートフォン等の売れ行きは好調です。また、貧富の格差拡大が著しく、より高い報酬を得るために資格取得や能力向上のための自己投資も盛んです。
今や世界の工場から世界最大の消費大国になろうとしている中国の巨大マーケットへ、中国語のホームページによるアプローチを試みてはいかがでしょうか。もちろん、中国のインターネットユーザーをターゲットにすることは、メリットばかりではなくデメリットが生じる可能性もあるでしょう。リスクを回避するために、事前の調査や情報収集等のご要望にも出来る限りお応えします。
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