エクセルの表をワードプレスへインポートすることができます。
TablePressやコピー&ペーストで貼り付ける方法ではなく、エクセル1件(1行)が1記事(1投稿)になります。
1件の情報量が多く、文章情報以外に画像やPDFを含むような場合を想定しました。
一括で大量のエクセルデータをインポートする場合に有効な方法です。
エクセル側に指定できるのは、タイトル、カテゴリー、日付、内容(記事)、キーワード(タグ)です。
また、内容(記事)には文章だけではなく、HTMLタグやURLを指定することができます。
Movable Type and TypePad Importer というプラグインを使用します。
■ ワードプレス(インポート後)
エクセルの内容(記事)の項目は、商品説明、価格、商品画像のURL等、複数項目に分割することも可能です。PDFを格納しているURLを指定すれば、PDFの埋め込みやハイパーリンクを作成することもできます。
エクセルの関数とマクロを組み合わせてMovableType形式に書き出しているので、ワードプレスのツール→インポート→MovableType…を実行すれば任意のカテゴリーに記事が新規追加されます。