「オフィス関連」カテゴリーアーカイブ

大きな表をインポートする

エクセルで作成した大きめの表をインポートしました。
先頭の5件にハイパーリンクを付けましたが、これはエクセルの段階でHTMLタグを付加したものです。
表をCSV形式で保存し、テキストエディタでUTF-8コードに変更して保存し直します。

TablePressでCSVデータをインポートし、ショートコードを記事へ貼り付けます。
表示する件数を指定できるので、かなり大きな表を一つの記事として取り込むことも可能です。
検索機能も優れており、これだけでちょっとしたデータベースとして使えそうです。

エクセルをワードプレスへインポート

エクセルの表をワードプレスへインポートすることができます。
TablePressやコピー&ペーストで貼り付ける方法ではなく、エクセル1件(1行)が1記事(1投稿)になります。
1件の情報量が多く、文章情報以外に画像やPDFを含むような場合を想定しました。

一括で大量のエクセルデータをインポートする場合に有効な方法です。
エクセル側に指定できるのは、タイトル、カテゴリー、日付、内容(記事)、キーワード(タグ)です。
また、内容(記事)には文章だけではなく、HTMLタグやURLを指定することができます。
Movable Type and TypePad Importer というプラグインを使用します。

■ エクセルデータ(インポート前)
excel

■ ワードプレス(インポート後)
touko
 
エクセルの内容(記事)の項目は、商品説明、価格、商品画像のURL等、複数項目に分割することも可能です。PDFを格納しているURLを指定すれば、PDFの埋め込みやハイパーリンクを作成することもできます。
エクセルの関数とマクロを組み合わせてMovableType形式に書き出しているので、ワードプレスのツール→インポート→MovableType…を実行すれば任意のカテゴリーに記事が新規追加されます。

ワード埋め込みサンプル

OneDrive(以前のSkyDrive)は、あらゆるデータを7GBの共有スペースに保管、参照、管理できるクラウドサービスです。
PC、Mac、タブレット、スマートフォンなどのデバイスを利用して、どこからでも無料で写真、動画、ドキュメントなどのファイルを簡単に保存できます。

OneDriveへアップロードしたデータは、ワードプレスへ埋め込みができるので、ファイルをオープンせずに内容を参照することができます。
また、ファイル名や説明文などを付加すれば、該当のデータを簡単に検索することができます。

検索キー:書類送付ご案内

検索キー:秘密保持に関する誓約書

エクセル埋め込みサンプル

下の表は、OneDrive(以前のSkyDrive)にアップロードしたエクセルを埋め込んだ例ですが、エクセルデータをワードプレスへ取り込む方法は何種類かあります。
主なものとしては、TablePress等のプラグインを使う方法、エクセルの表をコピー&ペーストする方法、MovableTypeの形式に書き出してインポートする方法等です。

注意点としては、エクセルデータはShift-JISコードで保存されるため、ワードプレスへ取り込むにはUTF-8コードにエンコードしなければならない点です。
TeraPadや秀丸等のテキストエディターで、UTF-8コードに変更してからワードプレスへインポートしないと文字化けが発生します。

検索キー:議事録

検索キー:見積書、納品書

検索キー:休日出勤届